第88回西日本脊椎研究会
主題：「頸椎疾患の手術治療」
会期：平成29年12月9日(土)
当番世話人 小松原 悟史
香川大学医学部 整形外科学教室
プログラム
当番世話人挨拶（8:55）
|| 一般演題1 | 一般演題2 | 一般演題3 | 特別講演 | 一般演題4 | 一般演題5 | 一般演題6 | 一般演題7 ||
一般演題1
上位頸椎 (9:00～9:45) 座長：さぬき市民病院 整形外科 有馬 信男
| *1.軸椎骨折に合併したBrown-Sequrard syndromeの一例 |
| 香川労災病院 整形外科 荒瀧 慎也 |
| *2.高度後頭部痛に対して上位頚椎固定術を施行した３例 |
| 那覇市立病院 整形外科 勢理客 ひさし |
| *4.頭蓋頸椎後方固定手術の治療経験 |
| 大分整形外科病院 井口 洋平 |
| 5.点状軟骨異形成症に合併した環軸椎脱臼の手術成績 |
| 鳥取大学 整形外科 三原 徳満 |
| 6.当院での軸椎骨折の治療経験 |
| 長崎労災病院 整形外科 吉田 周平 |
一般演題2
手術手技（9:50～10:30) 座長：香川県立中央病院 整形外科 生熊 久敬
| *7.仰臥位で行う逆行性最小侵襲頚椎椎弓根スクリュー固定術（Reverse MICEPS） |
| 高知医療センター整形外科 枦元 佑大郎 |
| 8.頸椎前方除圧固定手術におけるpitfalls |
| 岩国市医療センター医師会病院 貴船 雅夫 |
| 9.頸椎症性神経根に対して神経根露出除圧の実際 |
| 白石共立病院 脳神経脊髄外科 本田 英一郎 |
| 10.当科における頸椎ペディクルスクリューの術後成績と安全性の検討-O-arm、CT ナビ、フリーハンドの刺入精度の比較検討- |
| 宮崎大学 整形外科 濱中 秀昭 |
休憩（10:30～10:40）
一般演題3
合併症（10:40～11:30） 座長：四国こどもとおとなの医療センター 整形外科 東野 恒作
| *13.頚椎術後の髄液漏により頭蓋内硬膜下水腫を生じた１例 |
| 琉球大学 整形外科 島袋 孝尚 |
| *14.頚椎前方固定術の翌日に上気道閉塞を生じた1例 |
| JCHO 宇和島病院 整形外科 藤田 勝 |
| *15.頸椎前方固定術後に発生した脊椎硬膜外血腫の2例 |
| 伊万里有田共立病院 脳神経外科 田中 達也 |
| 16.頚椎椎弓形成術後のせん妄に対するリスク因子について |
| 香川労災病院 整形外科 渡邉 典行 |
| 17.当院での頚椎前方固定術の治療成績と合併症 |
| 徳島市民病院 整形外科 竹内 誠 |
| 18.片開き式頚椎椎弓形成術（伊藤・辻法）の術後椎弓拡大について |
| 広島市立安佐市民病院 整形外科 泉文 一郎 |
| 19.頚椎椎弓形成術・椎弓切除術後の動的脊柱管狭窄による再手術例の検討 |
| 広島市立安佐市民病院 整形外科 藤原 靖 |
| 20.下位頚椎の前弯が少ない例では、片開き式頚椎椎弓形成術後の拡大椎弓再閉鎖を起こす |
| 香川大学 整形外科 小松原 悟史 |
昼 食（11:30～12:30）
世話人会（11:35～12:10）
次回当番世話人挨拶（12:15～12:20）
事務局報告（12:20～12:30）
特別講演 (12:30～13:30) 座長：香川大学 整形外科 小松原 悟史
| 「頚椎疾患における手術合併症とその対策」 |
| 大阪医科大学 生体管理再建医学講座 整形外科学 教授 根尾 昌志 先生 |
一般演題4
感染（13:30～14:10） 座長：さぬき市民病院整形外科 有馬 信男
| *21.上位頚椎化膿性脊椎炎に対して下顎骨舌縦割法を行った1例 |
| 佐賀大学 整形外科 前田 和政 |
| *22.頚椎から胸椎レベルに発生した広範囲硬膜外膿瘍の３例 |
| 高知大学 整形外科 葛西 雄介 |
| 23.頸椎化膿性脊椎炎に対する前方固定術後の局所後弯角の検討 |
| 大分大学 整形外科 石原 俊信 |
| 24.椎体破壊が高度な頚椎化膿性脊椎炎の治療戦略 |
| 高知医療センター 整形外科 林 隆宏 |
| 25.当院での咽後膿瘍の治療経験 |
| 久留米大学 整形外科 溝上 健次 |
一般演題5
高齢者・腫瘍腫瘍類似疾患（14:10～15:00） 座長：香川大学 整形外科 小松原 悟史
| 26.超高齢者(>90 歳) における頚椎症性脊髄症の手術治療成 |
| 岡山大学 整形外科 森田 卓也 |
| *27.頚髄症を伴った首下がり症候群の一例 |
| 浜脇整形外科病院 竹内 慶法 |
| 28.当院における75 歳以上中下位頸椎疾患に対する椎間固定術の検討 |
| 長崎労災病院 整形外科 田丸 満智子 |
| 29.脊髄腹側に発生した巨大嚢胞性疾患（Neurenteric cyst）に対する摘出術の経験 |
| 広島市立安佐市民病院 整形外科 中尾 和人 |
| *30.Intramedullary neurenteric cyst の治療経験 |
| 熊本大学整形外科 藤本 徹 |
| *31.脊柱管内硬膜外占拠性病変の鑑別診断にPET-MRI が有用であった３例 |
| 九州大学病院 整形外科 幸 博和 |
休憩（15:00～15:10）
一般演題6
神経根症・筋萎縮症(15:10～16:00) 座長：高松市民病院 整形外科 長町 顕弘
| *32.頚椎症性神経根症により片側横隔神経麻痺を呈した１例 |
| 徳島大学整形外科 眞鍋 裕昭 |
| 33.当科における頸椎症性神経根症に対する低侵襲手術の術後アライメント変化と術後成績の検討 |
| 広島赤十字・原爆病院 整形外科 柳澤 義和 |
| 34.顕微鏡視下椎間孔拡大術を施行したC8 神経根症症例の検討 |
| 広島市立安佐市民病院 整形外科 角西 寛 |
| 35.C8神経根症に対するC7/T1前方除圧固定症例の検討 |
| くぼかわ病院 整形外科 木田 和伸 |
| 36.近位型頚椎症性筋萎縮症の頚椎術後成績に影響する術前因子 |
| 山口大学大学院 整形外科 今城 靖明 |
| 37.近位型頚椎症性筋委縮症の手術成績 |
| 大分整形外科病院 巽 政人 |
| 38.頚椎症性筋萎縮症（遠位型）に対する手術成績 |
| 大分整形外科病院 塩川 晃章 |
一般演題7
画像診断（16:19～16:55） 座長：香川労災病院 整形外科 荒瀧 慎也
| 39.頚椎後方固定術・多椎間固定におけるアライメントの検討 |
| 琉球大学 整形外科 比嘉 勝一郎 |
| 40.スクリュー付きcage を用いた頚椎前方固定術の画像評価 |
| 明野中央病院 こつ・かんせつ・リウマチセンター 吉岩 豊三 |
| 41.頚髄症に対する頚椎後方手術後の矢状面バランスと臨床成績 |
| 益田赤十字病院 整形外科 土海 敏幸 |
| 42.椎弓根スクリュー固定術を併用した頚椎後縦靭帯骨化症における術後骨化巣のHounsfield unitの変化 |
| 高知医療センター 整形外科 時岡 孝光 |
| *43.頚椎黄色靭帯骨化症の１症例 |
| 大分三愛メディカルセンター 整形外科 松本 博文 |
| *44.嚥下障害をきたした頚椎前縦靱帯骨化症の１例 |
| 川崎医科大学附属病院 整形外科 渡辺 聖也 |
閉会の挨拶（16:50）
講演時間 発表5分
演題発表に*が付いている演題は 発表4分