第98回西日本脊椎研究会
主題：「低侵襲脊椎手術の進歩」
会期：令和5年11月18日（土） 9:00～17:00
当番世話人 川口 謙一
九州大学病院
リハビリテーション科
プログラム
当番世話人挨拶（9:00～9:05）
|| 一般演題Ⅰ | 一般演題Ⅱ | 特別講演 | 一般演題Ⅲ | 一般演題Ⅳ ||
一般演題Ⅰ
低侵襲除圧（9:05～10:15） 座長：九州大学 小早川 和
| 1.腰椎変性すべり症のCARDS分類における内視鏡下椎弓切除術の治療成績 |
| 九州大学病院 樽角 清志 |
| 6.Navigation systemを併用したPED（FESS）を用いて頚椎椎間孔形成術を施行した1症例 |
| いまきいれ総合病院 宮口 文宏 |
| 7.顕微鏡システムORBEYEを使用した頸椎椎弓形成術の低侵襲化への取り組み |
| 香川大学医学部付属病院 山本 修士 |
一般演題Ⅱ
低侵襲固定（10:15～11:35） 座長：九州大学 樽角 清志
| 8.腰椎再手術症例に対するPETLIFによるindirect decompressionの短期成績 |
| 北九州市立医療センター 吉兼 浩一 |
| 9.FE-KLIFにおけるレスキューカニュラの開発と有用性 |
| 徳島大学 水谷幸三郎 |
| 10.腰椎圧迫骨折後後弯変形に対する、OLIFによる矯正固定術の一例 |
| 県立広島病院 西田 幸司 |
| 11.骨粗鬆症性椎体骨折に対するBKP+PPS固定の治療成績 |
| 福岡記念病院 松原 庸勝 |
| 14.外傷性胸腰椎破裂骨折に対する後方固定術の治療成績－shortとlongの比較 |
| 福岡大学 古賀 大智 |
| 15.転移性脊椎腫瘍におけるMISt手技のADL改善に及ぼす効果 |
| 鹿児島大学 嶋田 博文 |
昼 食（11:35 ～ 12:25）
世話人会（11:40 ～ 12:25）
次回当番世話人挨拶（12:30 ～ 12:50）
事務局報告（12:50 ～ 13:00）
特別講演 (13:00 ～ 14:00) 座長：九州大学 川口 謙一
| 『 最小侵襲脊椎治療 (MIST) の最近の進歩 ― 新技術と運動器抗加齢を中心に ― 』 |
| 慶應義塾大学医学部整形外科 特任教授 石井 賢 先生 |
休憩（14:00 ～ 14:10）
一般演題Ⅲ
新しい手技（14:10 ～ 15:30) 座長：九州大学 幸 博和
| 16.拡張現実顕微鏡下胸腰椎椎弓根スクリュー挿入の初期臨床成績 |
| 徳島大学 公文 雅士 |
| 17.頸椎疾患に対するAR顕微鏡手術 |
| 徳島大学 手束 文威 |
| 18.FED-Thermal Annuloplastyを施行した椎間板性腰痛患者の画像的特徴 |
| 徳島大学 水谷 幸三郎 |
| 19.腰椎椎間板ヘルニアに対するコンドリアーゼ（ヘルニコア®）の使用成績 ～非典型的症例を対象とした検討～ |
| 総合せき損センター 益田 宗彰 |
| 20.腰椎椎間板ヘルニアに対するコンドリアーゼ治療は手術適応を変えたか？ ～2施設5年間での検討～ |
| 山口大学医学部附属病院 藤本 和弘 |
| 21.経仙骨的脊柱管形成術（TSCP）の短期成績 |
| 鳥取大学 谷島 伸二 |
| 22.advanced-TSCP -手技の確立と開発について |
| 久留米大学 横須賀 公章 |
| 23.高齢者腰椎変性側弯症に対する低侵襲治療 ―椎体間固定との比較― |
| JA 広島総合病院 宇治郷 諭 |
休憩（15:30 ～ 15:40）
一般演題Ⅳ
各種病態への応用（15:40 ～ 17:00) 座長：九州大学 横田 和也
| 24.MISTで治療を行った非結核性抗酸菌性脊椎炎の1例 |
| 成尾整形外科病院 田畑 聖吾 |
| 25.椎体に浸潤した非小細胞肺癌に対し、根治的手術を行なった３例 |
| 岡山大学病院 鷹取 亮 |
| 26.低侵襲脊椎手術を支えるキネマティックコントロール運動療法 |
| 徳島大学 藤谷 順三 |
| 27.両側あるいは片側椎弓切除は予定硬膜切開術後の髄液漏に影響を与えるか？ |
| 琉球大学大学院医学研究科 金城 英雄 |
| 28.腰椎手術直前のトラネキサム酸投与は術後出血量を減少させる |
| 福岡東医療センター 松下 昌史 |
| 29.思春期特発性側弯症に対する脊椎後方固定術において術中低体温は入院期間を延長させる |
| 岡山大学 篠原 健介 |
| 30.腰椎疾患の下肢痛の違いについて |
| 唐津赤十字病院 大野 瑛明 |
| 31.脊椎外科手術における超音波手術器械の適応と留意点 |
| 相生会福岡みらい病院 柳澤 義和 |
閉会の挨拶(17:00 ～ 17:05)
講演時間 一般演題 口演7分、質疑応答3分
参加費 4,000円
*特別講演は日整会教育研修会1単位か日整会認定・脊椎脊髄病医1単位が認定されます。
受講証の必要な方は、受講料1,000円を添えて受付でお申し込みください。