第90回西日本脊椎研究会
主題：「脊椎・脊髄腫瘍の治療戦略」
会期：平成30年11月10日(土)
プログラム
当番世話人挨拶（8:55～9:00）
|| 一般演題1 | 一般演題2 | 一般演題3 | 特別講演 | 一般演題4 | 一般演題5 ||
一般演題1
転移性脊椎腫瘍 等（9:00～10:05） 座長：熊本中央病院 整形外科 水溜 正也
| 1.転移性脊椎腫瘍に対する最小侵襲脊椎安定術（MISt）の有用性 |
| 九州大学 整形外科 幸 博和 |
| 2.当院の転移性脊椎腫瘍に対する対策 |
| 佐賀大学 整形外科 戸田 雄 |
| 3.転移性脊椎腫瘍の予後予測に関する指標の問題点 |
| 長崎労災病院 整形外科 佐保 明 |
| 4.当院における転移性脊椎腫瘍の実態 |
| 川崎医科大学 脊椎災害整形外科 内野 和也 |
| 6*.乳癌頚椎転移に対してC-arm freeで施行したMICEPSの１例 |
| 岡山労災病院 藤原 吉宏 |
| 7*.複合現実技術を用いた術前計画と脊椎腫瘍手術への応用 |
| 広島大学大学院 整形外科 森迫 泰貴 |
休憩（10:05～10:15）
一般演題2
胸腰椎（10:15～10:55） 座長：九州記念病院 整形外科、リハビリテーション科 吉田 正一
| 8*.腰椎に発生した骨髄性肉腫（顆粒球肉腫）の１例 |
| 熊本整形外科病院 田中 一広 |
| 9*.腰椎aggressive hemangiomaの１例 |
| 大分大学 整形外科 阿部 徹太郎 |
| 10*.腸腰筋に浸潤した脱分化型脂肪肉腫を摘出した２例 |
| 宮崎大学 整形外科 比嘉 聖 |
| 11*.椎体形成術を行った胸椎嚢腫様病変の１例 |
| 兵庫医科大学 整形外科 大石 隼人 |
| 12*.椎体と椎弓根にscallopingを呈した腰椎神経鞘腫の２例 |
| 島根大学 整形外科 牛尾 公典 |
一般演題3
頚椎（10:55～11:35) 座長：熊本中央病院 整形外科 井上 哲二
| 13*.頚椎部の硬膜より発生したhemangiopericytoma (SFT) の１例 |
| 長崎大学 整形外科 津田 圭一 |
| 14*.診断に苦慮した頸髄髄内腫瘍の一例 |
| 大分整形外科病院 眞田 京一 |
| 15*.C2-3レベルに発生したダンベル型リン酸塩尿性間葉系腫瘍の１例 |
| 九州大学病院別府病院 整形外科 齋藤 武恭 |
| 16*.頚椎後縦靱帯骨化症術後発生したデスモイド腫瘍の一例 |
| 大浜第一病院 整形外科 宮里 剛成 |
| 17.頚椎から頚胸椎移行部に発生した脊髄腫瘍における周術期合併症について |
| 熊本大学 整形外科 藤本 徹 |
昼 食（11:35～12:30）
世話人会（11:40～12:10）
次回当番世話人挨拶（12:15～12:20）
事務局報告（12:20～12:30）
特別講演 (12:30～13:30) 座長：熊本大学 整形外科 藤本 徹
| 『 脊髄髄外腫瘍―治療戦略とPitfalls 』 |
| 東北医科薬科大学医学部 整形外科学 教授 小澤 浩司先生 |
一般演題4
髄膜腫（13:35～14:45） 座長：熊本大学 整形外科 藤本 徹
| 18*.頚髄腫瘍に対し前方アプローチにより腫瘍摘出術を施行した１例 |
| 久留米大学 整形外科 吉田 龍弘 |
| 19*.胸腰椎移行部に発生した明細胞髄膜腫の一例 |
| 鹿児島大学 整形外科 井出 貴之 |
| 20*.Anaplastic meningiomaが縦隔リンパ節に転移した一例 |
| 山口大学 整形外科 西田 周泰 |
| 21*.多数回手術を要したnon-benign meningiomaの１例 |
| 兵庫医科大学 整形外科 楠川 智之 |
| 22*.当院における髄膜腫再発に対する治療経験 |
| 大分整形外科病院 井口 洋平 |
| 23.脊髄髄膜腫の長期術後成績 |
| 鹿児島大学 整形外科 冨永 博之 |
| 24.脊髄髄膜腫に対する齊藤法の適応と限界 |
| 総合せき損センター 小早川 和 |
| 25.脊椎髄膜腫術後長期経過観察例（５年以上）における予後調査 |
| 九州大学 整形外科 幸 博和 |
休憩（14:45～14:55）
一般演題5
脊髄腫瘍 等（14:55～15:45） 座長：熊本労災病院 整形外科 池田 天史
| 26*.硬膜外くも膜嚢腫の１例 |
| 産業医科大学 整形外科 山根 宏敏 |
| 27.脊髄障害をきたした脊髄くも膜病変に対するくも膜のう胞切除・癒着剥離術の有効性の検討 |
| 熊本大学 整形外科 中村 孝幸 |
| 28.硬膜外ダンベル型神経鞘腫の摘出術症例における腫瘍進展について |
| 熊本大学 整形外科 藤本 徹 |
| 29.当院における硬膜内髄外腫瘍摘出術の片側椎弓切除の安全性と有効性 |
| 高知大学 整形外科 柳川 祐輝 |
| 30.Dumbbell scoring system: 画像所見による脊髄砂時計腫の良悪性判定スコアリング法の開発 |
| 九州大学医学研究院 整形外科 松本 嘉寛 |
閉会の挨拶(15:45～15:50)
講演時間 一般演題 講演7分、質疑応答3分
＊症例報告 講演5分、質疑応答2分
参加費 4,000円
*特別講演は日整会教育研修会1単位か日整会認定・脊椎脊髄病医1単位が認定されます。
受講証の必要な方は、受講料1,000円を添えて受付でお申し込みください。