第95回西日本脊椎研究会
主題：「高齢者脊椎疾患の諸問題」
会期：令和4年6月10日(金) 9:00～15:30
プログラム
当番世話人挨拶（9:00～9:05）
|| 一般演題Ⅰ | 一般演題Ⅱ | 一般演題Ⅲ | 特別講演 | 一般演題Ⅳ ||
一般演題Ⅰ
検査・周術期管理（9:05～9:55） 座長：久留米大学 整形外科 山田 圭
| 1.当院の脊椎手術における、高齢者と非高齢者の術後内科合併症の検討 |
| 大分整形外科病院 三尾 亮太 |
| 2.脊椎術後患者における低ナトリウム血症の発生率と危険因子の検討 |
| 鹿児島大学 整形外科 眞田 雅人 |
| 3.80歳以上腰椎椎体間固定術例の周術期血液検査の検討 －80歳以上群と60－79歳群の腎機能およびＨｂの比較－ |
| 那覇市立病院 整形外科 勢理客 ひさし |
| 4.高齢者脊椎手術の諸問題～術中神経モニタリングからの検討 |
| 福岡みらい病院 整形外科・脊椎脊髄病センター 柳澤 義和 |
| 5.高齢者（80歳以上）の腰部脊柱管狭窄症に対する神経根ブロックの有効性の検討 |
| 九州中央病院 整形外科 境 真未子 |
一般演題Ⅱ
胸腰椎疾患（10:00～11:00） 座長：久留米大学 整形外科 横須賀 公章
| 6.胸腰椎移行部遅発性神経麻痺に対する低侵襲手術：BKP＋経皮的Hook制動の試み |
| 九州労災病院 整形外科 上妻 隆太郎 |
| 7.びまん性特発性骨増殖（DISH）を伴う骨粗鬆性椎体骨折はBKPで治療可能か |
| JA 広島総合病院 整形外科 土川 雄司 |
| 8.高齢者脊柱管狭窄症に対する全脊椎内視鏡手術 その有用性と問題点についての検討 |
| 北九州市立医療センター 整形外科 吉兼 浩一 |
| 9.神経根症状様の下肢痛を有する脆弱性仙骨骨折の検討 |
| 総合せき損センター 整形外科 岡口 芽衣 |
| 10.腰椎除圧術後MOBに対する再手術方法としてのOLIFの有用性について |
| シムラ病院 整形外科 村田 英明 |
| 11.高齢者における脊柱管狭窄症手術の現況と問題点： |
| JCHO 九州病院 整形外科 土屋 邦喜 |
休憩（11:00～11:10）
一般演題Ⅲ
頚椎疾患（11:10～12:10) 座長：聖マリア病院 整形外科 神保 幸太郎
| 12.頚椎症性脊髄症における術後改善予測因子 |
| 久留米大学 整形外科 不動 拓眞 |
| 13.健康寿命を超えた後縦靭帯骨化症手術の傾向と予後 |
| 久留米大学 整形外科 森戸 伸治 |
| 14.高齢者の上位頸椎疾患に対する手術成績 |
| 大分整形外科病院 吉村 陽貴 |
| 15.術後前屈位の後弯変形は頚椎症性脊髄症に対する椎弓形成術の転帰に影響する |
| 山口大学 整形外科 舩場 真裕 |
| 16.75歳以上における中下位頚椎疾患に対する頚椎前方固定術の治療成績 |
| 長崎労災病院 整形外科 貞松 毅大 |
| 17.我が国における超高齢（80歳以上）頚髄損傷患者の現状と問題点 |
| 総合せき損センター 整形外科 佐々木 颯太 |
昼 食（12:10～13:00）
世話人会（12:15～12:45）
次回当番世話人挨拶（12:50～12:55）
事務局報告（12:55～13:05）
特別講演 (13:05～14:05) 座長：久留米大学 整形外科 佐藤 公昭
| 『コンピュータ支援整形外科（CAOS）と側方手術が拓く脊椎外科手術の未来 -高齢者・骨粗鬆症患者への継続可能な脊椎治療を目指して-』 |
| 江南厚生病院 整形外科 金村 徳相 先生 |
休憩（14:10～14:20）
一般演題Ⅳ
腫瘍、炎症、症例報告（14:15～15:25) 座長：福岡輝栄会病院 整形外科 密川 守
| 18.神経障害が出現した高齢転移性脊椎腫瘍患者の手術成績 |
| 鳥取大学 整形外科 三原 徳満 |
| 19.椎体破壊が高度な高齢者頚椎化膿性脊椎炎に対する治療戦略 |
| 岡山旭東病院 整形外科 時岡 孝光 |
| 20.治療に難渋した化膿性頸椎炎の一例 |
| 大分整形外科病院 吉村 陽貴 |
| 21.高齢者骨粗鬆症性椎体骨折術後の皮膚トラブル |
| 高知大学 整形外科 喜安 克仁 |
| 22.後頭神経痛によりC2神経根切離に至った環軸関節変形性関節症の1例 |
| 熊本整形外科病院 田中 一広 |
| 23.Juxta facet cystと鑑別が困難であった馬尾ヘルニアの1例 |
| 熊本整形外科病院 米嵩 理 |
| 24.頚椎中心の後方固定のみで症状軽快した首下がり症候群の4例 |
| 白石共立病院 脳神経脊髄外科 本田英一郎 |
閉会の挨拶(15:25～15:30)
講演時間 口演7分、質疑応答3分
参加費 4,000円
*特別講演は日整会教育研修会1単位か日整会認定・脊椎脊髄病医1単位が認定されます。
受講証の必要な方は、受講料1,000円を添えて受付でお申し込みください。
