第94回西日本脊椎研究会
主題:「重度の麻痺を伴う脊椎脊髄疾患」
会期:令和3年11月13日(土)
ハイブリット開催
プログラム
当番世話人挨拶(9:00~9:05)
|| 一般演題Ⅰ | 一般演題Ⅱ | 一般演題Ⅲ | 特別企画 | 特別講演 | 一般演題Ⅳ | 一般演題Ⅴ ||
一般演題Ⅰ
変性疾患(9:05~9:55) 座長:総合せき損センター 整形外科 林 哲生
1.重度頸椎変性すべり症の特徴 |
山口大学 整形外科 今城 靖明 |
2.電気生理学的検査、超音波検査を用いた近位型頚椎症性筋萎縮症の評価:神経根症、頚髄症、健常者との比較 |
高知大学 整形外科 田所 伸朗 |
3.Keegan 型頚椎症の短期治療成績 |
長崎労災病院 整形外科 貞松 毅大 |
4.術中膀胱直腸障害を予防するための新しい外肛門括約筋記録法の検討 |
医療法人相生会 福岡みらい病院 整形外科 栁澤 義和 |
5.当科における高度筋力低下を伴った脊椎脊髄疾患手術症例の検討 |
県立広島病院 整形外科 西田 幸司 |
一般演題Ⅱ
靭帯骨化症(10:00~10:40) 座長:総合せき損センター 整形外科 森下 雄一郎
6.歩行能力からみた頚椎 OPLL の重症化因子の検討 |
大分整形外科病院 柴田 達也 |
7.重度麻痺のある胸椎後縦靭帯骨化症に対する後方除圧固定術の治療経験 |
長崎労災病院 整形外科 三溝 和貴 |
8.重度下肢麻痺を呈した胸椎黄色靭帯 . 後縦靭帯骨化症の手術治療成績 |
大分整形外科病院 田原 健一 |
9.胸椎靭帯骨化症の術後長期経過と予後予測因子について |
久留米大学病院 整形外科 森戸 伸治 |
休憩(10:40~10:50)
一般演題Ⅲ
外傷1(10:50~11:30) 座長:総合せき損センター 整形外科 河野 修
10.心肺停止蘇生後の外傷性環椎後頭骨脱臼の一例 |
佐賀大学医学部 整形外科 井上 孝之 |
11.骨傷を伴う頚椎損傷に対する後方固定術の治療成績―O-arm navigation の有用性― |
徳島県鳴門病院 整形外科 髙松 信敏 |
12.高度な転位を残し後方固定術を行ったびまん性特発性骨増殖症を伴う椎体骨折の 1 例 |
香川県立中央病院 整形外科 廣瀬 友彦 |
13.強直性脊椎疾患を伴う胸腰椎骨折の後方固定術の際に術中体位が骨折部に及ぼす影響 - 側臥位 VS 腹臥位 – |
香川県立中央病院 整形外科 生熊 久敬 |
特別企画
(11:35~12:15) 座長:総合せき損センター 整形外科 前田 健
『 脊椎外科医が脊損になって初めてわかった事とは 』 |
下関リハビリテーション病院 副院長 小川 浩一 先生 |
昼 食(12:15~13:10)
世話人会(12:20~12:50)
次回当番世話人挨拶(12:55~13:00)
事務局報告(13:00~13:10)
特別講演 (13:10~14:10) 座長:総合せき損センター 整形外科 前田 健
『 高エネルギー外傷による脊椎・骨盤損傷の治療戦略 』 |
神戸赤十字病院 脊椎・四肢外傷センター長 伊藤 康夫 先生 |
休憩(14:10~14:20)
一般演題Ⅳ
外傷2(14:20~15:10) 座長:総合せき損センター 整形外科 益田 宗彰
14.若年者と高齢者における骨傷を伴う頚髄損傷の比較検討 |
総合せき損センター 整形外科 山口 雄大 |
15. 胸髄損傷後に生じた脊髄鉛筆状軟化症の 1 例 |
長崎大学 整形外科 横田 和明 |
16. 急性期外傷性頚髄損傷における肺炎の発生率と危険因子 |
総合せき損センター 整形外科 林 哲生 |
17. 急性期頸髄損傷における嚥下障害と呼吸障害の経時的変化と相関関係 |
総合せき損センター 整形外科 松本 祐季 |
18. 頸椎前方固定術後に生じた頸髄損傷の一例 |
福岡大学 整形外科 塩川 晃章 |
一般演題Ⅴ
腫瘍、感染、その他(15:15~16:05) 座長:総合せき損センター 整形外科 坂井 宏旭
19.Shape factor: 胸椎硬膜内髄外腫瘍における、新規画像的予後予測法の開発 |
九州大学医学研究院 整形外科 松本 嘉寛 |
20.腫瘍脊椎骨全摘出術 (TES) を施行した胸椎軟骨肉腫再発の 1 例 |
琉球大学 整形外科 島袋 孝尚 |
21. 脊髄硬膜動静脈瘻の治療経験 |
JA 広島総合病院 整形外科 村上 欣 |
22. 当院における硬膜外膿瘍の検討 |
市立宇和島病院 整形外科 河野 康平 |
23. 口腔インプラント感染に続発した頸椎化膿性脊椎炎の1例 |
島根大学 整形外科 永野 聖 |
閉会の挨拶(16:05~16:10)
講演時間 口演7分、質疑応答3分
参加費 4,000円
*特別講演は日整会教育研修会1単位か日整会認定・脊椎脊髄病医1単位が認定されます。
受講証の必要な方は、受講料1,000円を添えて受付でお申し込みください。