第83回西日本脊椎研究会
主題：「仙骨・骨盤を巡る諸問題について」
会期：平成27年6月12日(金)
当番世話人 濱中 秀昭
宮崎大学 整形外科
プログラム
当番世話人挨拶（9:00～9:05）
|| 一般演題Ⅰ | 一般演題Ⅱ | 一般演題Ⅲ | 一般演題Ⅳ | 一般演題Ⅴ | 一般演題Ⅵ | 特別講演 ||
一般演題Ⅰ
外傷（9:00～9:40） 座長：宮崎県立延岡病院 整形外科 栗原 典近
| 1.L5横突起骨折と骨盤骨折の関係 |
| 佐賀大学 整形外科 森本 忠嗣 |
| 2.当院における不安定型骨盤輪骨折に対する後方固定術の治療経験 |
| 長崎大学 整形外科 安達 信二 |
| 3.不安定型骨盤輪骨折に対する、安全な経皮的Iliosacral screw固定 -術前CT画像によるscrew刺入点の決定と術中3D-X線透視の併用- |
| 九州大学病院 救命救急センター 久保田 健介 |
| 4.馬尾損傷を伴った仙椎横骨折の治療経験 |
| 総合せき損センター 整形外科 河野 修 |
一般演題Ⅱ
脆弱性骨折（9:40～10:20) 座長：橘病院 整形外科 花堂 祥治
| 5.仙骨脆弱性骨折において、単純レントゲンの次に撮るべき画像は何か？ |
| 福岡東医療センター 整形外科 井上 三四郎 |
| 6.腰椎MRIでの第2仙椎輝度変化は骨脆弱性仙骨翼不全骨折を示唆する |
| 三豊総合病院 整形外科 玉置 康晃 |
| 7.診断に苦慮した脆弱性骨盤輪骨折の検討 |
| 広島赤十字・原爆病院 整形外科 柳澤 義和 |
| 8.仙骨脆弱性骨折に対する手術療法の治療経験 |
| 国立病院機構 岩国医療センター 整形外科 土居 克三 |
休憩（10:20～10:30）
一般演題Ⅲ
腫瘍（10:30～11:20） 座長：野崎東病院 整形外科 久保 紳一郎
| 9.腰仙椎部における巨大神経鞘腫の3例 |
| 愛媛大学脊椎センター 山岡 慎大朗 |
| 10.仙腸関節固定を行った神経線維腫症1型の2例 |
| 鹿児島大学大学院 運動機能修復学講座 整形外科 河村 一郎 |
| 11.当科における仙骨脊索腫の手術成績 |
| 宮崎大学 整形外科 濱中 秀昭 |
| 12.仙骨脊索腫術後の合併症で難渋した2症例 |
| 高知大学 整形外科 葛西 雄介 |
| 13.坐骨結節部にダンベル様を呈して発生した骨軟部腫瘍の臨床的特徴 |
| 九州大学医学研究院 整形外科 松本 嘉寛 |
一般演題Ⅳ
その他（11:20～12:00） 座長：宮崎大学 整形外科 猪俣 尚規
| 14.パーキンソン病患者の腰椎手術 |
| 久留米大学医学部 整形外科 井上 英豪 |
| 15.臼蓋再建に使用したハイドロキシアパタイトが仙骨孔を通り膀胱直腸障害をきたした1例 |
| 宮崎大学 整形外科 比嘉 聖 |
| 16.当科で経験したSpinal dysraphismの9例 |
| 広島大学 大学院 医歯薬保健学研究科 整形外科学 高澤 篤之 |
| 17.仙骨部くも膜嚢腫の臨床的特徴と手術治療の検討 |
| 広島大学大学院 整形外科学 住吉 範彦 |
昼 食（12:00～12:55）
世話人会（12:00～12:55）
次回当番世話人挨拶（12:55～13:00）
事務局報告（13:00～13:10）
一般演題Ⅴ
固定術Ⅰ（13:10～14:00） 座長：宮崎大学 整形外科 濱中 秀昭
| 18.仙骨スクリュー固定におけるナビゲーションシステムの使用経験 |
| 徳島市民病院 整形外科 土岐 俊一 |
| 19.L5/S1後方椎体間固定術後偽関節に対しS2 screwを追加した症例 |
| 鹿児島赤十字病院 整形外科 俵積田 裕 |
| 20.S1を含めたshort fusionをCBT(cortical bone trajectory) 法を用い施行した2例の経験 |
| 徳島県立中央病院 整形外科 小坂 浩史 |
| 21.骨盤から胸腰椎移行部までの再建術後にProximal Junctional Fractureを生じた症例 |
| 高松赤十字病院 整形外科 眞鍋 裕昭 |
| 22.腰椎固定術後の仙腸関節性疼痛について |
| 鹿児島共済会南風病院 整形外科 廣田 仁志 |
一般演題Ⅵ
固定術Ⅱ（14:00～15:00） 座長：宮崎東病院 整形外科 黒木 浩史
| 23.腰椎変性側弯症に対するlong fusionの腰仙椎に与える影響 |
| 大分整形外科病院 整形外科 大田 秀樹 |
| 24.腰椎変性側弯症に対する多椎間PLIFにおけるS1 Sacral screw |
| 徳島市民病院 整形外科 千川 隆志 |
| 25.腰仙椎固定における腸骨スクリュー併用の有用性についての検討 |
| 大分大学 整形外科 野谷 尚樹 |
| 26.L5/S後方固定の際の腸骨スクリューの必要性、有用性について |
| 大分整形外科病院 井口 洋平 |
| 27.SAI（S2-Ala-Iliac) スクリューを使用した脊椎骨盤固定術 |
| 岡山医療センター 整形外科 三澤 治夫 |
| 28.成人脊柱変形におけるSacral alar-iliac screwの刺入点の検討 |
| 岡山大学病院 整形外科 渡邉 典行 |
休憩（15:00～15:10）
特別講演 （15:10～16:10） 座長：宮崎大学 整形外科 濱中 秀昭
| 「脊柱変形手術における骨盤固定の適応と課題」 |
| 自治医科大学整形外科 教授 竹下 克志 先生 |
閉会の挨拶（16:10～16：20）
講演時間 一般演題 口演7分、質疑応答3分
参加費 4,000円
*特別講演は日整会教育研修会1単位か日整会認定・脊椎脊髄病医1単位が認定されます。
受講証の必要な方は、受講料1,000円を添えて受付でお申し込みください。
